血液検査の憂鬱、またはスマホのバッテリー切れ
今日は3週間ぶりの心療内科の診察日だった。前回行った血液検査の結果を聞いた。
まず、炭酸リチウム製剤(躁に効くほぼ唯一の薬)の血中濃度は正常範囲内。リチウムの効き目を左右する甲状腺ホルモンの濃度もオーケー。
さらに、別の内科で診てもらっている糖尿病のHbA1cの数値も、過去に比べずいぶん下がっていた。ここまではとても良かった。
ただし、クレアチニンという腎臓の数値が少し悪かった。リチウムは腎臓でしか排泄されないため、腎臓の働きが弱るとリチウムの血中濃度が高くなり、リチウム中毒に陥ってしまう。
今日は初めて、炭酸リチウム製剤の量を5錠から4錠/日に減らされた。
今後腎臓の機能が悪くなる一方なら、最悪透析になってしまう、と先生。
それだけは避けたいので、まずは塩分の摂取を可能な限り減らす。醤油を垂らさない、ラーメンは食わない、等。食事が味気なくなるが、健康には代えられない。
少々憂鬱な思いでクリニックを後にした。
僕のスマホはiPhone13 miniで、小さいだけあってバッテリー容量も少ない。電池切れが早い事は昨年末に買ってから身に染みて分かっていたつもりだったが、昨夜は充電し忘れていた。出先で残量5%になってしまったので、モバイルバッテリーはすでに4個持っているにもかかわらず、最寄りの家電量販店でもう1つ買うはめになった。4500円の無駄。
持っているカバンひとつひとつにモバイルバッテリーとケーブルを常に入れておこうと思う。